ZEHとは、net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語で、「エネルギー収支をゼロ以下にする家」という意味になります。
つまり、家庭で使用するエネルギーと、太陽光発電などで創るエネルギーをバランスして、1年間で消費するエネルギーの量を実質的にゼロ以下にする家ということです。
丸石木材住宅株式会社では、施工物件のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)標準化に向けて積極的に取り組んでおります。
丸石木材住宅株式会社ではZEH普及計画を以下のように定め、
2025年までにZEH普及率100%とします。
新築 | 既存 | ||
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2020年 実績 |
0% | 2020年 実績 |
0% |
2021年 実績 |
0% | 2021年 実績 |
0% |
2022年 実績 |
76% | 2022年 実績 |
0% |
2023年 実績 |
57% | 2023年 実績 |
0% |
2025年 目標 |
60% | 2025年 目標 |
50% |
1)ZEHの周知・普及に向けた具体策
①ホームページへの掲載をすると共に、ショールームや見学会等に来場されたお客様全ての方にZEHについてご説明する。
②地球環境に配慮し、ソーラーパネル、LED、トリプルサッシを軸に住宅におけるエネルギーを限りなくゼロに近づけ、ライフサイクルコスト削減に繋げる取り組みをしていく。
③ZEHに関する説明に必要なお客様向けツールを作成し、自社のお客様サイトに掲載する。
2)ZEHのコストダウンに向けた具体策
①断熱仕様やサッシ等の使用建材の見直しを行い、又、搭載太陽光容量とのバランスも考え、ゼロエネルギーハウス全体のコストダウンを図る。
②住宅設備のメーカーを統一し、商品の年間使用件数を決め、まとめて仕入れる事で、コスト低減を目指す。
3)その他の取り組みなど
①ZEHのセミナーに積極的に参加をし、会社全体での知識取得と理解向上に努めていく。
②消費エネルギーの「目に見える化」を重視し、住宅に発電モニターを設置し、各家庭において更なる省エネへの関心を持って頂く。