建築設計部の登です。
TESNAの特徴
弊社が取り扱っております住宅に「テスナ(UNITE HOUSE)」という規格住宅がございます。
今回はこちらの特徴をご紹介させて頂こうかと思います(*´▽`*)
こちらの建物は規格住宅で、建て方が日本古来の木造在来住宅とは異なる建て方となっています。
こちらのテスナは「2×4工法」と言われる工法で、アメリカなどで今でも頻繁に施工されている工法となっております。
ちなみに、2×4の意味は使用する木材の寸法を意味しておりまして、海外の寸法の「インチ」を用いています。
2×4=38㎜×89㎜の寸法の材料を使用して建築するので2×4工法。
・・・単純ですね・・・(*_*;
規格住宅となっていますので基本寸法はある程度決まっています。
建物外部の寸法が標準サイズ幅5,460㎜、長さ10,920㎜と決まっております。
(その他寸法もありますが大体この寸法で建築します)
外部の寸法が決まっていますので内部の間取りもある程度の制限はございますが出来るだけお施主様のご要望を取り入れた間取りで建築させて頂いております。
2×4の内部
2×4工法の内部です。
日本古来の建て方でよく見かける柱がないのが特徴です。
別の特徴としてこちらの建物は建物内部の耐力壁が少ないのが特徴です。
上の画像も空間が広いですね♪
木造在来住宅
上記間取りは木造在来住宅で建てた場合のLDKですが、建物の耐力寸法が決まっていますので空間の幅がやや狭く、LDKが細長い間取りになるのが特徴です。
2×4工法住宅
変わって2×4工法は
上記画像のようにLDK部分が比較的ま四角に近い感じに施工できます。
木造在来住宅と2×4工法の大きな違いはこの部分になります。
「LDKを広くとった間取りにしたいな~」というご要望の方は2×4工法の方がより一層思いを反映できる間取りに出来るかもしれませんね(*’▽’)
こんな感じでLDKが広く感じるのが特徴です。
キッチンとダイニング部分も広々していて余裕のスペースです。
工法の加減で和室が作りにくいのが特徴ですが、上記画像の
ように薄畳を敷いて和室スペースにすることは可能です。
まだまだ特徴があるテスナですが、もっと詳しく知りたい方はぜひ弊社にお問い合わせください。
現在内覧可能なモデルハウスもございますので、ご興味のある方はその特徴を直に感じて頂ければと思います。
お問い合わせお待ちしております( *´艸`)